価値があるということは、相手(顧客)に伝わってはじめて意味をなします。
佐藤義典著「実践マーケティング戦略」(日本能率協会マネジメントセンター)を参考として。
目次
「売り文句」はなぜ重要か
人間には3つのバイアスがあり、”自分ごと”と思えない限り、なかなか関心を持つことがありません。
自社の商品を売るにあたっては、顧客に”自分ごと”と思ってもらえるよう、顧客にとってのベネフィットを考え、「売り文句」として提示する必要があります。
3つのバイアスを乗り越える①
価値があるということは、相手(顧客)に伝わってはじめて意味をなします。 佐藤義典著「実践マーケティング戦略」(日本能率協会マネジメントセンター)を参考として。…
3つのバイアスを乗り越える②
価値があるということは、相手(顧客)に伝わってはじめて意味をなします。 佐藤義典著「実践マーケティング戦略」(日本能率協会マネジメントセンター)を参考として。…
「売り文句」のチェック項目
顧客にとってのベネフィットを考え、「売り文句」を考える必要がありますが、一貫性があり、凝縮したものではなくて相手に伝わらない点に留意が必要であると思われます。
「売り文句」と「商品」がリンクしているか
「売り文句」のインパクトだけが先行してしまうと、そもそも何の商品の宣伝かが分からないということになります。
「売り文句」によって、その「商品」が連想されるのがベターであるといえます。
ひと言で言うと、で考えているか
あまり色々な要素を詰め込みすぎると、覚えてもらえなくなってしまいます。
商品の特徴を「それをひと言で言うと何?」と突き詰めていくことで、その商品の芯を捉えたひと言に凝縮していくことができます。