長崎県の企業で、東南アジアへの販路開拓・拡大を考える企業には、長崎県がビジネスサポートデスクを設置しています。
コロナ禍で現地に行けない場合でも、長崎県東南アジアビジネスサポートデスクがWeb商談を原則無料で支援してくれます。
目次
長崎県東南アジアビジネスサポートデスクとは?
長崎県東南アジアビジネスサポートデスクとは、長崎県経営支援課が行っている事業で、県内企業が東南アジア地域での事業展開を支援するというものです。
- 東南アジア地域での事業展開を検討しているけど、どのように手をつけていいのか分からない
- 東南アジア地域に自社商品を売り込みたいけど、新型コロナウィルスの影響で現地に行けない
- 現地商談先をどのように見つけ、連絡したらいいか分からない
- 自社商品を現地で販売してくれる代理店を探したい
- 商談したい相手はいるけど、どのようにWEB商談をセッティングすればいいか分からない
支援地域:ベトナム、タイ、シンガポール、台湾
支援内容:現地ビジネスのアドバイス、法令等の基本調査、商談先紹介、視察先紹介、現地とのアポイント調整、現地通訳の手配、職員・通訳の同行支援
※調査業務、契約書類作成、ホテル予約などは支援の対象外
利用資格:県内に事業所を有する企業等
原則無料で利用できる
利用料:無料
※現地への渡航費・移動経費などは利用者負担
コロナ禍でも展開を模索する場合
コロナ禍で海外展開などは非常にしづらい情勢ですが、アフターコロナを見据えた様々な仕掛けを考えている場合など、今のうちにこういった機関との繋がりを作り、東南アジアへの開拓・展開を考えるという選択肢も十分にありうると思います。