「目的→目標→戦略→戦術」の順番で考える

自社の経営判断をする際、「目的→目標→戦略→戦術」という順番で考えていくことで、経営判断のブレがなくなるように思います。

森岡毅著「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方-成功を引き寄せるマーケティング入門-」(角川書店)を参考として。

目次

ブレない経営判断をするための”一貫性”をどう確保するか

自社が事業をする「目的」から、すべての会社としての行動がブレないような経営判断をするには、順番を踏んで物事を考える必要があるといえます。

そのための順番として、 森岡毅著「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方-成功を引き寄せるマーケティング入門-」(角川書店) を参考にまとめてみると、以下のような感じになります。

  1. 「目的」
  2. 「目標」
  3. 「戦略」
  4. 「戦術」

それぞれの意味を整理しておく

「目的」 =使命(ミッション)

「目的」は、英訳すると「objective」となります。

”なぜ自社はその事業を行うか”という「事業ミッション(使命)」のことを指しています。

「目標」=Who?(誰がターゲットか)

「目標」は、英訳すると「target」となります。

目的を達成するための、「具体的なターゲット(的)」のことを指しています。

いわば、Who?(誰がターゲットか)です。

「戦略」=What?Where?(何を売るとよいか・どこで戦うか)

「戦略」は、経営資源をどこにどのように投下・配分するかの大まかな方針のことを指しています。

いわば、What?(何を売るとよいか)・Where?(どこで戦うか)です。

「戦術」=How?(どうやって売るか)

「戦術」は、戦略を実行するための、より具体的な実践プランのことを指しています。

いわば、How?(どのようにすればよいか)です。

順番が大事

具体性でいえば、「戦術」が一番イメージがわきやすいものです。

とはいえ、「戦術」を先に考えると、結果として行き当たりばったりになってしまい、一貫性のないものになってしまいます。

「戦術」のみを考えて実行したとしても、最終的に自社のミッションから外れてしまっていたりして、途中でやめたりするというような展開も考えられます。

「目的」→「目標」→「戦略」→「戦術」と順を追って整理しておく
と、ブレがなくなり、一貫性のある経営判断をすることができるようになると考えられます。 

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