”知ってもらう”とは別に、”買ってもらう”試みにはどのようなものがあるか。
佐藤義典「ドリルを売るには穴を売れ」(青春出版社)を参考として。
目次
”価値”を届けるための具体的な施策4つ
届けたいお客様のイメージができ、そのお客様に対して、どのような価値(「便利さ」・「質の高さ」・「密着さ」)を届けたいか、それに伴って、自社の経営資源をどこに集中投下すればよいか、がわかってくると、次は、具体的に、どのようにして届ければよいか、を検討することになります。
- 「商品」:顧客へ価値をもたらすための道具・手段
- 「広告」:商品の価値をお客様に伝える
- 「流通」:商品をお客様に届ける経路
- 「価格」:商品の値付け
2)”価値”をお客様に伝える②
前の記事では、”商品や自社のことを知ってもらうには”、でした。
”価値”の届け方を考える②
優れた商品も、現実問題として、価値を知ってもらわなければ購入機会を作ることはできません。佐藤義典「ドリルを売るには穴を売れ」(青春出版社)を参考として。 ”価…
”知ってもらう”から一歩踏み込んで、”買ってもらうには”という観点でも考えておきたいところです。
”知ってもらうには”と”買ってもらうには”とは、ある程度区別しておきたいところです。
買い手からすると、まったく知らない・見たこともない商品や会社の場合、警戒してなかなか買いづらい面があります。
なので、”買ってもらう”には、”知ってもらう”ことが必要ですし、これらは目的が同じ部分もありつつも、別の部分もあることから、ある程度区別して理解しておきたいところです。
”買ってもらう”ための色々
- お試し販売(サンプリング)
- 値引き
- イベント・セミナー
- ポイント・スタンプ(囲い込みやリピート促進)