広告タイトルで関心ある人に目を留めてもらった後、さらに関心を高めるための表現をどうするか。
大橋一慶著「セールスコピー大全」(ぱる出版)を参考として。
目次
広告文章の3つのパート
広告文章は、3つのパートで作られているといわれています。
キャッチコピー(→タイトル:振り向いてもらう)
リードコピー(→第二声:より関心を持ち、自ら調べてくれるように)
ボディコピー
前回①~③はキャッチコピーの話でした。
広告の文章表現いろいろ①
広告へ載せる文章表現には様々あります。大橋一慶著「セールスコピー大全」(ぱる出版)を参考として。 誰に何を言うかによって表現が変わる 「誰に何を言うか」によっ…
広告の文章表現いろいろ②
広告へ載せる文章表現には様々あります。大橋一慶著「セールスコピー大全」(ぱる出版)を参考として。 誰に何を言うかによって表現が変わる 3件のリビジョン 「誰に何…
広告の文章表現いろいろ③
広告へ載せる文章表現には様々あります。大橋一慶著「セールスコピー大全」(ぱる出版)を参考として。 誰に何を言うかによって表現が変わる 「誰に何を言うか」によっ…
リードコピーの役割:関心をかき立てる
リードコピーの役割は、タイトルを見て立ち止まってくれた人たちに対して発する第二声。
少し関心を持ち、立ち止まってくれた人の関心の種をもう少し大きくして、芽を出してもらうようにする役割を担っているといわれています。
キャッチコピーの内容をさらに増幅する
- さらなるベネフィット(お客様にとっての効用)を伝える
- 実績・お客様の声で、社会的証明や実績をアピールする
続きに関心を持ってもらう
- 関心を持ってもらえるような”未完成の情報”をあえて伝える
→どうやって?なぜ?と思ってもらう。
魅力的な購入条件・決め手を提示する
- キャンペーンなど(今、購入することがお得であることのアピール)
- キャンペーンを行う”理由”と”価値”を伝える
振り向いた後、自ら歩んできてもらうには
広告の第一文はいわばタイトルであり、”第一声”ともいえます。
それにより立ち止まってくれた人に対して、さらに関心を持ってもらい、自身で歩み寄ってきてくれるようになる心持ちで考えるのがよいとされています。