目や耳で見聞きしているのではなく、脳が見聞きしていると考える

同じように目や耳で見聞きしていても、人それぞれ感じることが違います。

それは、目や耳で見聞きしているものを、脳が選択しているから、といえます。

伊藤守「図解コーチングマネジメント」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)から学んだこと。

目次

目や耳で見聞きしていても、脳が取捨選択している

目や耳で見たり聞いたりしていても、関心を持つポイントは人それぞれ異なります。

同じ事象でも、ある人にとっては、Aという部分だけが印象に残り、ある人にとっては、Bという部分だけが印象に残ります。

人は、目や耳で見聞きしたもののなかから、自分が見たいものや聞きたいものだけを取捨選択している、といえます。

発し手が、たとえどんなに有用な情報を発信している、と思っていても、

受け手が、それを”関心をもって受け入れる体制”を持っていなければ、一切受け入れられることもなければ、

目に留まることすらない、といってもよさそうです。

逆に、”関心をもって受け入れる体制”を持っていれば、受け入れるだけにとどまらず、自ら能動的に探しにいくことすらあるものです。

相手が何に関心があるのか、困っているのか

重要なことは、相手が何に関心があるのか・困っているのか、を知ることだといえます。

何か相手に情報を伝えたいと思っても、相手にそれを”受け入れる体制”がなければ、伝えても受け入れられることはないといえます。

伝えるのであれば、相手にそれを”受け入れる体制”を持ってもらえるように、冒頭に、その情報がいかにその人にとって

有益であるのか
について、相手の関心やお困りごとに結びつけて話をする必要があります。

相手の”聞くポイント”を探りながら話していく

相手に物事を伝えるときは、相手が何に関心があるのか・困っているのか、を十分に知る必要があります。

相手が何に対して”受け入れる体制(=聞くポイント)”を持っているかは、相手に聞かなければ分からない場合がほとんどだからです。

まずは、相手の”聞くポイント”がどこにあるかを十分に探る。

次に、相手がさらにどのようなことに”聞くポイント”を持っているかを知る。

そして、その”聞くポイント”に働きかけながら、物事の要旨を提示する。

”聞くポイント”との関連性のなかから、話を進めていく。

相手と十分にコミュニケーションを取るには、そのような手順で話を進めていく必要があります。


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