長崎県の銀行である十八銀行と親和銀行の10/1の合併で、通帳はどうなるのでしょうか?
親和銀行該当サイト「合併に伴う重要なお知らせ」より、通帳に関する部分だけピックアップしてみます。
合併スケジュール

・「十八親和銀行」へ
・システムは十八銀行、親和銀行のまま(1銀行2システム状態。振込み以外の銀行手続きは基本的にこれまで通り)
・一部店舗の名称変更(パンフレット27~30頁参照)
・システムが親和銀行方式に一本化
気になるあれこれ
口座番号はどうなるか?
口座番号の変更なしにつき、手続き不要
ただし、21年1月4日に、十八銀行の総合定期預金・投資信託・外貨普通預金・外貨定期預金の口座番号が変更となる
通帳はどうなるか?
これまでどおり使用可能につき、手続き不要
※システム統合後(2021/1/4)に、窓口または通帳繰越機で通帳の繰越が必要となる見込み(2020年11月頃に送付する「総合パンフレット(システム統合版)」で詳細が公表となる見込み。)
システム統合後(2021/1/4)については、以下記事をご参考ください。
キャッシュカードはどうなるか?
これまでどおり使用可能につき、手続き不要
十八銀行の口座と親和銀行の口座は自動的に一本化されるのか?
口座が自動的に一本化されることはない
一方の口座を解約するなどの手続き不要
早速、新銀行通帳へ切り替えたい
親和銀行→新銀行の場合:20年10月1日~切替え可能
十八銀行→新銀行の場合:21年10月1日~切替え可能
店舗・ATMは相互利用できるのか?
年内は、相互利用できない
・旧十八銀行の通帳の場合は、旧十八銀行の店舗・ATM
・旧親和銀行の通帳の場合は、旧親和銀行の店舗・ATM
まとめ
基本的に、年内は通帳や口座番号はそのままで、自動的に一本化されることなどもありません。
年内はシステム統合しないため、これまで通りの対応でよさそうです。
振込みのときのみ、新銀行で対応する必要があることに留意です(それでも年内は銀行側で読み替えてくれる)。
※2021年以降のシステム統合後については、以下をご参考ください。